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ニンテンドーDSは任天堂が2004年7月に発表した携帯ゲーム機。液晶画面を2面搭載したユニークな形態となっている。「ゲームボーイ」「ゲームボーイアドバンス」シリーズで圧倒的なシェアを持つ同社が送り出す、新たな形の携帯ゲーム機。ニンテンドーDS最大の特徴は、折畳式のボディの本体側とふた側の両方に搭載された液晶画面で、使い方次第でゲームに今までにない深みを持たせることができる。ニンテンドーDSでは、従来の十字キーとボタンによる操作のほかに、タッチスクリーンや音声認識による操作も標準でサポートしている。ニンテンドーDSは無線通信機能を内蔵し、最大16台を接続して通信対戦などを行なうこともできる。ニンテンドーDSの内部仕様などはゲームボーイアドバンスが進化したものとなっており、ゲームボーイアドバンスのゲームを遊ぶこともできる。任天堂が1989年4月に発売した携帯ゲーム機。8000円という手ごろな価格や、豊富で良質なゲームソフトの品揃えがファミコン世代の子どもたちに広く受け入れられ、携帯ゲーム機の定番となった。その後、筐体を小型軽量にした「ゲームボーイポケット」(1996年7月発売)や、ゲームボーイポケットにバックライトを装備した「ゲームボーイライト」(1998年4月)、カラー液晶画面を備えた「ゲームボーイカラー」(1998年10月)など、多くの派生品が産まれ、現在までの全世界の累計出荷台数は1億台を超えている。また、1998年にはゲームボーイに接続できるデジタルカメラ「ポケットカメラ」や、画面をシールに印刷する「ポケットプリンタ」といった周辺機器が登場し、携帯ゲーム機の新しい楽しみ方を提案した。2001年3月には、性能を大幅に向上させた新しい仕様の後継機種「ゲームボーイアドバンス」が登場した。これは、従来のゲームボーイ用ソフトの資産を生かしつつ、スーパーファミコン並とも言われる性能で新しい携帯ゲームの可能性を切り開く製品である。同社の家庭用ゲーム機のニンテンドーゲームキューブとの連携も可能となっている。 2003年3月には、ゲームキューブに接続してゲームボーイ/ゲームボーイアドバンス対応ソフトが遊べるようになる「ゲームボーイプレーヤー」が発売され、手持ちのゲームボーイソフトを家のテレビでも遊べるようになった。かつて多くのゲーム機メーカーが携帯ゲーム機市場に参入したが、単体のゲーム機としてはいずれもゲームボーイに勝つことはできず、ほとんどが撤退を余儀なくされ、あるいは苦戦を強いられている。